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BREITLINGの回転計算尺について
2数の掛け算
7と12を掛けるには、外周目盛の12を内周目盛の
▲10に合わせます。そのとき内周目盛の7に対応する外周目盛の数値を読めば、84が求められます。
2数の割り算
120を4で割るには、外周目盛の12(=120)を内周目盛の40(=4)に合わせます。そのとき内周目盛の
▲10に対応する外周目盛の数値を読めば、30が求められます。
1800法定マイルをキロメートル(または海里)に換算
外周目盛の18(=1800法定マイル)を内周目盛の▲STATに合わせます。そのとき内周目盛の▲KMに対応する外周目盛の数値を読めば、29(=2900キロメートル)が求められ、また内周目盛の▲NAUTに対応する外周目盛の数値を読めば15.6(=1,560海里)が求められます。
下降速度から滞空可能時間を求める
グライダーが高度3,300メートルで滑空している時、下降速度が毎秒1メートル(毎分60メートル)でした。何分間滑空続けることができるでしょうか?解答は、外周目盛の33(=3300メートル)を内周目盛の60に合わせます。そのとき内周目盛の
▲10に対応する外周目盛の数値を読めば55(分)が求められます。
下降速度から滞空可能時間を求める(応用例)
上の例で、外周目盛の33(=3300メートル)を内周目盛の
▲10に合わせます。そのときの外周目盛の次の数値に対応する外周目盛の数値を読めば、それぞれの高度における滞空可能時間が求められます。
33(=3,300メートル)なら55分
18(=1,800メートル)なら30分
90(=900メートル)なら15分
通貨の換算も簡単に
回転計算尺の有用さは、航空関係の計算に限りません。2つの通貨間に一定の交換レートを適用した場合の両方向の換算も、あらゆる金額について一瞬で表示することが出来ます。例えば米ドルとユーロの交換レートが1US$=1.10ユーロだとすると、外周目盛の11(=1.10)を
内週目盛の
▲10に合わせます。内周目盛の数値40(US$)に対応する外周目盛の数値を読めば44(ユーロ)が求められ、外周目盛の数値80(ユーロ)に対応する内周目盛の数値を読めば73(US$)が求められます。